カリキュラム
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カリキュラムの特徴
01 基礎から卒論までの個人的指導哲学科の学生は全員、1年目に「専門入門ゼミナール」、2年目から「ゼミナール」に所属します。「ゼミナール」の先生が、皆さんの卒業論文まで継続的な個人的指導をしてくれます。卒業論文は4年間の勉強と研究の成果です。
02 入門から学年ごとに積み上げる専門知識
哲学を学ぶ基礎となる「概論」「哲学史」「思想史」といった、丁寧な入門講義を1年生から受けることができます。2年生からはテーマを掘り下げる講義や各先生の最先端研究成果をお話しする「特殊講義」がはじまります。
03 具体的な文化や人間の理解
美術や音楽、ダンス?舞踊、映画、演劇など芸術文化、宗教学、フェミニズム思想、言語論など、人間や世界についての理解を豊かにする分野の授業が幅広く用意されています。
04 自由に組める時間割
単位取得が必須となる「必修科目」が少ないことが哲学科の特徴です。そのため、他学科や他学部の科目を受講して、勉強の幅を自由に広げることができます。また、教職や司書?学芸員など資格課程の講義も受講できます。
授業
倫理学概論
倫理?道徳というと、どこか偽善っぽい感じがします。しかし「人の間」としての人間の条件という、もともとの意味に戻って考えます。
倫理?道徳というと、どこか偽善っぽい感じがします。しかし「人の間」としての人間の条件という、もともとの意味に戻って考えます。

日本思想史
西洋哲学と違い、日本の思想は、神話や演劇や文学または信仰という形で実践され、生きられてきました。この授業ではそういう生きた思想を(「覚える」のでなく)「体験」します。
西洋哲学と違い、日本の思想は、神話や演劇や文学または信仰という形で実践され、生きられてきました。この授業ではそういう生きた思想を(「覚える」のでなく)「体験」します。
